杉本クラブ58回(秋季)例会を開催しました。 杉本クラブ58回(秋季)例会 とき :令和元年10月24日 ところ:「一合」(西日暮里店)出席者11名 例会前の2時間余りを、通訳ガイド資格保持者奥山(経S44卒)氏の案内で谷中の風情ある街並みを散策、町中の銭湯「千歳湯」でひと風呂浴びたグループも18時30分、会場の「一合」に参集。 今宵は、「私の恩師」について各々熱く語り合いました。市大入学に尽力を得た高校担任、特攻上がりの軍国主義教師、お荷物なクラブであったアメフトを見守ってくれた小山先生。あるいは、書道塾の先生の特筆大書「至誠と温和は最後の勝利者なり」が座右の銘となってる話、管理会計学の辻厚生教授に就職でお骨折り頂いた逸話等。中で、退職後に留学した浙江大学の陳敏先生の舞台女優然とした艶然な授業姿勢に心打たれたり、博士課程の先輩の薫陶を受けた話など、場は盛り上がりました。更には、ノーベル化学賞吉野彰氏の義弟、中尾(工S49卒)氏からは、吉野氏の人柄などの秘話も披歴頂きました。 前田寿雄(商S49卒)
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銀座会秋季ハイキングに参加しました!台風の為に、関東の天気は日替わりメニュー。前日は外を歩くのさえ困難な大雨。ところが、ハイキング当日はすこし風はあったものの快晴でした。銀座会一同の日頃の精進(何の精進?かは聞かないでください)の賜物です。 写真の10名が13時に「ゆりかもめ新橋駅」に集合。そしてスタート。我達の年齢特有の手違いや体力差が、若干あったものの、「恋慕(レインボー)ベイブリッジ」の歩道橋を、無事渡ることが出来ました。体力のある幹事2名での下見による予定だったので、当日はトロトロ歩きで予定より時間がかかり、休む暇もなく直ぐに電車で移動して、次の目的地・「日本科学未来館」へ向かう。土曜日、子供達が多く、大変な混雑でした。 帰りの場所と時間を決めて、自由行動。1・3・5階が当日の展示会場。1FはDiscover your Earth、3FはCreate your Future、5FはExplore the frontiers。尚、当日1Fでマンモス展「その生命は甦るのか」。皆で、それぞれの興味に合わせて、見学しました。 私の興味は「2万8000年前のマンモスが何故、滅亡したのか?」でした。「人類の乱獲による影響」、「環境の変化による影響」、「マンモスの適応力による影響」が3つの理由とか。最後はマンモスだけでなく、現在の私達にも、当てはまる理由です。 ○○会、何故消滅したか?現在に適応できなかったから・・。驚いたのはゲノムテクノロジーを使ってマンモス細胞を新たにつくるプロジェクトがすでに初めっているそうです。 5Fも面白かったです。1PS細胞で生殖細胞を作る、病気を起こす遺伝子を見つけゲノム・解析で治療できる・・2040年頃には100歳以上の高齢者が30万人を超える見通しなので、納得。納得しても次に進めないので慌てて集合場所に。とにかく忙しい。電車にのり最後の目的地「豊洲市場」へ急ぐ。 電車はこの日、ビッグサイトでモーターショーがあった関係で、どの電車も混んでいた。 豊洲市場は、オリンピックのマラソン会場で、suttamonndaしている小池都知事を、有名にした市場です。午後5時に閉場ということでしたが、30分前では生憎全てのお店は閉まっていた。 更に、乗り継ぎ、参加者全員にここから合流の淑女を加えた11名で、予約済みの中華料理店で、食事会を楽しみました。お客が一杯の食べ物屋に外れないの諺通り、値段は安かったにも拘わらず、どのメニューも非常に美味しく、従って会話も韓国問題、災害問題、ラグビー問題、高齢者問題等々、弾みました。本日の楽しかったハイキングの締めには、最高でした。 以下は、当日の写真を送って頂いた有馬幹事と参加者皆さんへの私からのメール返信です。 「お写真ありがとうございました。 私の歩幅60cmで11086歩の旅でした。風あり、騒音あり、マンモスとの遭遇あり、そして、仲間との安くて美味なる食事、楽しかったです。お陰で、この日はよく眠れました。皆様にはいつまでもお元気で、又、ハイキングを楽しめたら、最高です」 (文責 S43年経済卒 松本新太郎) 参加者:(五十音順 敬称略)有馬映也(S40商)、伊藤 博(S49商)、奥川剛史(S48商)、小原耕次(S42商)、河内秀行(S49商)、中尾隆史(S49工)、樋上晴雄(S45法)、松本新太郎(S43商)、山出惠治(S44商)、山本明男(S47商)、食事会のみ:垣本容子(S50商)
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11月 2024
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